Q&A
○ 毎日潅水すると鉢底からドロドロの水、状態になりますが根腐れ生きませんか?
A SUGOI-ne開発してから満3年、約2万人の人がほとんどの蘭を200万鉢植えています。
その栽培結果では・・・SUGOI-neは全然根腐れ起きない・・・ということです。
5月から9月の栄養生長期間は、雨の日以外は毎日潅水した人は大成功です。
○ 秋は乾燥させても良いのですか
A SUGOI-ne栽培で最も多く失敗した例は、秋になって水ゴケのようにカラカラ乾燥させた人です。
ここのところが・・・これまでのラン栽培とSUGOI-ne栽培の大きな違いです。
蘭の自生地では乾期であっても夜霧、夜露があります。
プロトコームが生きられる湿度が必ずあるのです。
これまでの本には・・・この・・・最も重要なプロトコームが生きられる湿度が記されたことがない。
だから根腐れが怖いから乾燥させた。
SUGOI-ne栽培では、どんなに乾燥させてもオシボリの湿度です!!
これ以上絶対に乾燥させてはなりません!!
春までオシボリの湿度にしてください!!
冬でもこの湿度を維持してください。
絶対の水ゴケのようなカラからは厳禁です。
夜露、夜霧は自生地でも根に湿度を与えています!!
特にカトレアのように朝の最低温度12℃の場合は、日本では6月の気候です!!
だから、6月の潅水をしなければならないのです。
そうするとSUGOI-ne栽培ではカトレアは休眠しなくなります。
この季節の錯覚が問題なのです。
カトレアの自生地では温度が十分ある時期に雨が降らないから、
仕方なしに・・・・生育を一時的に止めるに過ぎない。
これは偽休眠です。
低温で休眠する植物と根本的に違います。
温度が十分ある状態で乾燥させるとラン菌は「カツオブシ」製造してしまいます。
絶対に水ゴケ栽培の経験をSUGOI-neに行ってはいけません。
水ゴケにはラン菌がいないから・・・直ぐに根腐れが起きます。
蘭に適さないコンポストだからです。
水ゴケ栽培というのはランから見れば異常な、とんでもない栽培なのです!!
○ 素焼き鉢に植えたところ「キノコ」がでました。大丈夫ですか?
植え替えしなくとも良いのですか ・
A 乾燥し過ぎです。
キノコが出るようではSUGOI-ne栽培は失敗です。
SUGOI-ne栽培では
最も乾燥させた人は・・・・アオカビが大発生。
次に乾燥させた人は・・・・キノコ
素焼き鉢で水ゴケの潅水を行なうと必ずキノコが出る。
これでは失敗です。ラン菌がキノコ菌から負けたのです。
的確に潅水した人・・・・・ ラン菌が大繁殖して、ラン菌が勝ち組み。
A キノコが出た場合は必ず新しいSUGOI-neで植え替えてください。
この理由で素焼鉢は使用しないことです。
説明
このようなことが起こるのはSUGOI-neにはものすごい養分が含んでいるからです。
SUGOI-neでキノコ栽培も出来ます。
SUGOI-neでクワガタ、カブトムシも養殖できます。
カビ、微生物には・・・・
多湿の好きなもの。・・・・・宇井清太新発見のラン菌。
中間の湿度を好きなもの。・・・・シイタケ、ヒラタケ、その他の多くのキノコ。
相当乾燥を好きなもの・・・・・アオカビ
この理由でSUGOI-ne栽培では多湿にしないとアオカビ、キノコが発生します。
SUGOI-neは多湿にしても根腐れしないようにした。
だから、カトレアなどでは休眠しないで一年に2回咲くようになった!!
SUGOI-ne栽培では、これまでの水ゴケの栽培の乾燥を行った人は・・・・・失敗した。
水ゴケ栽培が・・・間違っていたからである。
蘭菌のいない水ゴケ。
だから・・・直ぐに根腐れが起こる!!
SUGOI-ne栽培は「ペクチン潅水法」で潅水すること。
SUGOI-neは、この期間の栄養生長期(雨期)には
ほとんど毎日潅水しても大丈夫です。
多湿より「乾燥」が良くない。
カトレアもシンビのように潅水すると、素晴らしい生育になります。
どんなに乾燥させても「オシボリ」以上に乾燥させないこと。
このためには、素焼鉢よりポリ鉢、プラ鉢が良いです。
素焼鉢の場合は、夕方の潅水を充分行なって、翌日の朝7時までに再度充分潅水してください。
このように潅水すると、ポリ鉢よりも・・・ずーと素晴らしい生育になります!!
つまり夕方の潅水で充分根の柔組織に水を含ませても、
朝潅水しないと、午前9時頃までで「ペクチン」が発現してしまい、
これでは「ペクチン」の発現が早すぎるのです。
朝7時までに再度2回目の潅水をすれば、この水分で昼頃までペクチンの発現を
遅らせることが出来るのです。
このような潅水をすることによって、自生地の雨期の根の状態にすることが出来ます。
素焼鉢にアオミドロ、コケが生える状態にすることです!!
この充分な水分によって、ランは光合成ができるのです。
この水分と光合成の関係を、この時は第一に考えることです。
SUGOI-neはこの栄養生長期間は、根腐れ起きないので、
根腐れに対する神経を使わないで、
「光合成」を考えて下さい。
根にペクチンが出た状態で」、2日も3日も潅水しないと、光合成は極端の阻害されます。
脱水症状では・・・貯金など行えるはずありません!!
konnposuto 1013